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熱中症にご注意を!

熱中症にご注意を!

こんにちは!

大分県別府市千代町にある鍼灸院、こうの針灸院です

7月に入りました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

6月も暑い日がありましたが、7月はもっと暑くなります。

そこで毎年話題になるのが熱中症です

対策は様々ありますが、基本的なことも踏まえて今回はお話していこうと思います。

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿な場所に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をいいます。

それにより体調不良になり、最悪の場合死に至る場合もあるくらい気をつけなければいけない症状です。

屋外だけではなく室内でも、なることが多いです。空調機器のない体育館などが当てはまりますね。

熱中症の症状

めまいや顔のほてり

めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。 一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。

筋肉痛や痙攣

「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなったりこともあります。

体にだるさや吐き気

体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。

汗の拭き方が異常

夏場は汗をたくさんかきますが、ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。

体温が高い、皮膚が赤い

体温が高くて皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。

呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。または、体がガクガクとひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。

水分補給ができない

呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめましょう。すぐ医療機関を受診しましょう。

熱中症の対策

水分補給

水分補給は絶対にしましょう。

水だけだとミネラルやナトリウム、カリウムが抜けてしまい、筋肉が攣りやすかったり、体調がすぐれなかったりするので、塩分もしっかり摂りましょう。

休憩をこまめにとる

暑くて少し疲れたなと思ったら休憩を摂りましょう。

作業時間短いなーくらいがちょうどいいかもしれませんね。

日中は外に出ない

比較的涼しい朝、晩に行動することをお勧めします。

どうしても無理な場合があると思いますので、その時は水分と休憩をしっかりとるようにしてください。

熱中症になってしまった場合は?

日陰となるところや風通しの良い場所に行きましょう。

体を冷やすことが第一優先です。

塩分と水分をたくさん摂りましょう。

もしも、自分で動けなったり、意識が遠のいてるなと感じたらすぐに救急車をよび、医療機関に受診しましょう。

お金がかかるとか、迷惑かけたくないなとかは絶対に思わず、命を最優先しましょう。

今年も暑い時期を乗り切ろう!

熱中症の対策をしっかりとれば夏もしっかり楽しめます。

絶対に無理はせず、体調がいい状態を保ちましょう。

こうの針灸院

大分県別府市千代町8-14

TEL08098783393

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