こんにちは
大分県別府市千代町にある鍼灸院、こうの針灸院です
みなさんは自分のお顔について悩んだことはありますか?
イケメンとか美女とかそういう話ではないですよ(笑)
タイトルの通りですが、しわ、たるみ、ニキビなどの肌荒れなどです
当院でもそういったお悩みの方が多いです
特に女性ですよね
美意識の高い方たちが多くて素晴らしいと思いました
今回はそんなお顔のお悩みについてお話していこうと思います
顔のトラブルの種類
しわ、たるみ
顔にしわや、たるみができた状態です。顔の筋力の低下によって起こります。
ニキビ、吹き出物
アクネ菌の増殖やホルモンバランスの乱れ、ストレスの影響などによって、毛穴に古い角質や皮脂が溜まって炎症が起きます。顔の中でも特に皮脂の分泌の多いTゾーンや、口周りにできやすく、一度に複数の吹き出物ができることもあります。
乾燥肌
肌がうるおいを失ってカサカサとして、ツヤを失った状態です。洗顔後につっぱった感じが強くなったり、乾燥が進むと白い粉をふいたりします。アトピーなどの生まれつきの体質や肌のバリア機能が低下し、肌表面に水分を保持できない状態になっているなどの内部環境要因と外気が乾燥する冬場やエアコンによる空気の乾燥などの外部環境要因で乾燥症状が出やすくなります。
赤みを帯びている
空気の乾燥や布による摩擦、アレルゲンや日光などの外的刺激に負けて、皮膚の中で炎症が起きている状態です。刺激に反応して皮下の毛細血管が拡張するので、皮膚の薄い方は、拡張した血管が透けて赤みが残ったり、赤い色ムラができたりします
肌荒れの原因
ターンオーバーの乱れ
肌の生まれ変わりのことです。
私たちの肌は、たくさんの細胞が、まるでミルフィーユのように層状に重なり合った構造をしています。
およそ4週間のサイクルで繰り返されているのですが、何らかの影響によってこのターンオーバーのサイクルが乱れ、肌の生まれ変わりが早まったり、逆に遅くなったりすることがあります。ターンオーバーのサイクルが早すぎると、未熟な細胞が外気にさらされることになり、乾燥や赤み、かぶれなどのトラブルが起きやすくなります。
逆にターンオーバーのサイクルが遅れると、古い細胞がうまく排出されないために、余分な角質が溜まって白い粉をふいたり、肌表面がゴワゴワと硬くなったりします。
このようなターンオーバーの乱れは、「肌のキメが整わない」、「肌ツヤがない」といった肌あれの症状として肌にあらわれるようになります。
ホルモンバランスの乱れ
肌の調子は、常にホルモンバランスの影響を受けています。したがって、体調変化やストレスなどによってホルモンのバランス乱れると、肌あれの症状としてあらわれることがあります。
まず男性の場合、男性ホルモンが活発になると、皮脂の分泌を盛んにし、皮脂のバランスがオイリーになります。そして毛穴に皮脂が溜まってニキビなどの肌トラブルが起きやすくなり、肌あれにつながることがあります。
一方、女性の場合は、生理前後のホルモンバランスの変動が肌あれとしてあらわれやすいといわれています。特に、生理前は、皮脂の分泌を促進する「黄体ホルモン」という女性ホルモンが増えることで、顔がオイリーになり、皮脂が詰まるなどの肌トラブルが起きやすく、「肌が荒れている」と感じやすいのです。
生活習慣の乱れ
睡眠や食事などの生活習慣の乱れや、過剰なストレスも肌あれの原因になります。基本的に私たちの身体は、夜眠っている間に1日のダメージを修復しています。ですが、十分な睡眠がとれないことや、肌の修復に必要な栄養素が不足した状態が続くなどすれば、肌の修復が追いつかず、肌あれの症状が出るようになります。
腸内環境も大事な要素です。これが崩れると体に不必要なゴミがたまってしまい、毒素が血液をめぐってしまうため、最終的に肌に表れやすくなります
また、過剰なストレスにさらされる生活は、ホルモンバランスや自律神経の働きを乱し、肌のターンオーバーにも悪影響を及ぼします。
そのほか、喫煙・飲酒などの習慣も肌あれの原因になります。喫煙は、毛細血管の血流を滞らせたり、肌の代謝に必要なビタミン類の働きを妨げたりするため、肌に良くありません。飲酒も肌の脱水を引き起こしたり、炎症を促進させたりするなどの影響を及ぼし、肌あれの原因になりやすいので注意が必要です。
肌バリアの低下
私たちの肌には、体の中と外とを隔てる機能、「肌のバリア機能」が備わっており、肌のうるおいを保つとともに、乾燥、温度変化、ほこり、摩擦、アレルゲン、細菌やウイルスなどから肌を守っています。
この肌のバリアは、肌の一番表面にあるわずか0.02mmの表皮という組織で、「角質細胞」と「天然保湿因子(アミノ酸や尿素など)」、「角質細胞間脂質(セラミドや脂肪酸など)」などのうるおい成分、そして皮脂と汗から作られる天然の保湿クリーム「皮脂膜」のコーティングがバリアを形成しています。
しかし、過剰な摩擦によって角質層が剥がれ落ちてしまったり、あるいは皮脂の分泌の過不足によって皮脂膜のコーティングが崩れてしまったりすると、肌のバリア機能が低下し、乾燥や肌あれなどのトラブルが起きやすい状態になります。
肌のバリア機能は、摩擦や洗顔のしすぎなどの物理的刺激だけでなく、空気の乾燥や紫外線などの環境からの刺激によっても低下することがあります。
肌荒れを改善させる方法
食事の改善
まずは砂糖、脂の多い食事、肉類を控えましょう
油を摂るならサラダなどに直接かけて摂取しましょう
オメガ3脂肪酸の含まれたアマニ油などを摂るといいですよ
そして野菜を多めに取り豆腐や納豆など植物性のたんぱく質を摂るようにしましょう。
血をさらさらにすることで栄養分も酸素も全身に行きわたるので、そういった食事を心がけましょう
腸内環境も整うので肌がきれいになるほか、自律神経や精神が整うので肌質にもいい影響がでます
もし動物性を摂るなら魚などの魚介類をお勧めします
魚の油はどろどろになりにくいですし、青魚に含まれている油は血をさらさらにする効果があるのでおすすめです
睡眠をしっかりとる
睡眠は7時間は摂るようにしましょう
脳も正常に働き、毎日の活力になりますよ
スキンケアを改める
食事と睡眠もすごく大事ですがスキンケアを改めることが一番大事かもしれません
毎日洗顔フォームを使って洗顔するのは油分を落としすぎているかもしれません。落としすぎると余分な脂が体内から出るので、毛穴が詰まったり広がったりします。水だけでもいいですし、ぬるま湯を浴びるだけでも汚れは落ちます
そしてなるべくオーガニックな化粧水や乳液を使いましょう
専門家に相談
しかし自分ではどうしようもないときは皮膚科などの先生に相談しましょう
治療をするなら美容外科やサロンに行くことをお勧めします
もちろん美容外科が一番効果があります
しかしながら鍼灸治療も効果を出すことはできます
サロンの人も鍼灸治療には負けると言ってるくらいですから😊
最近は鍼灸を使って顔の治療をする美容鍼灸が流行っていますね
顔のしわやたるみはもちろん、肌荒れなども改善が期待できるので気になる方はぜひ受けに来てください!
こうの針灸院では美容鍼灸を行っております
みなさまのお悩みを解決できるように気合いれて治療しています!
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こうの針灸院
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